ウォッチメーカーコース2年
小林 春陽さん(19歳)
アットホームな雰囲気の中で、
日々成長を実感できる!
実家が時計と宝飾の販売店だったので、時計の修理をする父の姿を見て「カッコいいな」と思っていました。
ヒコに入学して驚いたのは、めちゃくちゃアットホームな雰囲気だったこと。時計って、独りで黙々と作業をする…というイメージがあったのですが、先生方もすごくフレンドリー。失敗してしまっても、いつも優しくフォローしてくれる。本当に、先生方には助けられています。
時計はその構造の精密さ、
美しさもさることながら、
我々のもっとも身近な肌身の上で
人生の時を刻む、特別なもの。
800年の歴史を受け継ぎ、
この「小さな宇宙」を動かし続ける
時計修理士は、
人の到達しうる
最高の手の技を持った人たち。
身につけた技術は
世界中どこでも通用する、
決してなくなることのない仕事です。
入学者は全員
未経験からのスタート
雑誌で見た高級時計がかっこよくて。数百万から、商品によっては数億円! そんな時計を修理してみたい!18歳 男性
30歳になったのをきっかけに、自分だけができる「手に職」の仕事に就きたいなと思って。31歳 男性
女性でも長く働ける安定した仕事を探していたら時計修理師を薦められたんです。26歳 女性
ウォッチメーカーコース2年
小林 春陽さん(19歳)
アットホームな雰囲気の中で、
日々成長を実感できる!
実家が時計と宝飾の販売店だったので、時計の修理をする父の姿を見て「カッコいいな」と思っていました。
ヒコに入学して驚いたのは、めちゃくちゃアットホームな雰囲気だったこと。時計って、独りで黙々と作業をする…というイメージがあったのですが、先生方もすごくフレンドリー。失敗してしまっても、いつも優しくフォローしてくれる。本当に、先生方には助けられています。
ウォッチメーカーコース2年
田中 彩加さん(27歳)
時計修理士という仕事に惹かれて
進路を変更しました。
大学院に通っていたとき、就職活動中にたまたま見たセイコーのホームページで「時計修理士」という仕事を知りました。すごくおもしろそうな仕事なのに、専門学校で学ばないとエントリーできなかったんです。そこから私の進路がガラリと変わりました。当時は漠然と就職先を考えていたのですが、たくさんの人のための仕事より、一人の人が大切にするものに関わる仕事がしたい、と思うようになったんです。
ウォッチメーカーマスターコース3年
髙井 智輝さん(29歳)
社会人からの再進学。
充実した毎日を過ごしています。
大学を卒業して就職した会社の最初のボーナスで機械式時計を購入したのが時計に興味をもったきっかけです。ベルトを変えたりしていたら、自分でもっといじれないかなという思いが強くなり、いろいろ調べるうちに独立時計師の菊野先生の動画を見て自分でもやってみたくなって。30分後にはヒコの体験入学に申し込んでいました(笑)。
圧倒的な就職実績
開校以来、1,500人以上の卒業生を時計業界へ送り出してきました。業界認定校である本校だからこその優先的な求人など、高い就職率を毎年実現できているのも、時計業界との太いパイプがあるからです。
東京校
大阪校
学生1名に対する求人数
PP Japan株式会社(パテック フィリップ ジャパン株式会社)/日本ロレックス株式会社/ブライトリング・ジャパン株式会社/オーデマ ピゲ ジャパン株式会社/リシュモンジャパン株式会社/LVMHウォッチ・ジュエリー・ ジャパン株式会社/セイコータイムラボ株式会社/シチズンカスタマーサービス株式会社/共栄産業株式会社/株式会社ケアーズ/株式会社東急タイム/株式会社エキップメント/株式会社エンハンス / 株式会社ウオッチラボ/株式会社石国/株式会社ウエニ貿易サービスセンター/株式会社エキップメント/株式会社銀蔵/株式会社グランデアイ大塚時計店/株式会社グローバルワークス/株式会社日新堂/株式会社羅針/ワールド通商株式会社
時計業界認定校
本校は学校教育法認可の専門学校であるのと同時に、一般社団法人日本時計輸入協会(時計輸入商社の全国団体)からの時計修理士育成依頼により開設された業界認定校です。教材提供や本校への優先的求人の促進など、全面的に協力していただいています。
世界最高峰のブランドで
トレーニングを体験!
世界最高峰といわれる「パテック フィリップ社」と、数々の世界的有名高級ブランドを有する「リシュモングループ」の2 社に協賛をいただき、本校ならではの企業賞を設立。選ばれた学生はスイスやドイツのトレーニングセンターに招待され、約2週間の研修を受けることができます。
さまざまな時計企業から
技術を学ぶ
世界を代表する人気時計企業の技術者を招いた講習会や、国内時計産業を牽引する有名企業の工場見学など、企業と連携したさまざまな授業を開催しています。
実技試験免除で
国家資格が受験可能
実務経験がないと受験資格を得ることができない国家資格。本校の学生は実務経験免除で1年次に3級を受験、合格後2級の資格取得にもチャレンジできます。
学ぶのは「時計技術」「金属加工」「外装知識」の3つ。
いずれも時計修理士を目指すうえで
必要不可欠な知識と技術です。
時計技術
「修理」のすべてを体得する
分解、組立、注油など、オーバーホールの技術を学びます。授業で扱うムーブメントは手巻き・自動巻き、クォーツ、クロノグラフまでと幅広く、修学が進むにつれ、その難易度を上げていきます。
金属加工
時計師の「手」を作り出す
時計修理にはさまざまな専用工具が必要になり、サイズや素材など、同じ工具であっても使う場所によって使い分けなければなりません。針抜きなどの時計工具の製作から、ケースなどの外装研磨まで学びます。
外装知識
ムーブメント以外はすべて「外装」
文字盤や針の種類、ケースの形状、素材などの基礎知識から、ガラスや風防はどうやってはめ込まれているのか?といった各種多様な構造の研究、時計についてや、ブランドについても学びます。
2年制のカリキュラムに加え、業界から最も要望の強い「クロノグラフ」機構を3年次に学びます。
短期間でプロを目指す方におすすめ。即戦力として就職するための知識・技術を修得します。